ムンバイデータセンターのサステナビリティ

環境的・社会的責任を果たすよう努めています

Coltムンバイデータセンターでは、環境と社会的責任に努めています。そのため、最近開設したハイパースケール施設の電力に100%再生可能エネルギーを使用し、二酸化炭素排出量を削減しています。

2023年、Coltムンバイデータセンターの設計に対して、インド・グリーンビルディング協会（IGBC）からプラチナ評価の事前認証を授与されました。IGBCは、住宅、商業、工業の各分野におけるプロジェクトのグリーン化に関するインドの主要な認証機関です。IGBCのグリーン・レーティング・システムは、持続可能な実践と解決策を分析し、それらが環境への影響をどのように軽減するかを判断する、クレジット・スコアリング分類による厳格な基準を使用しています。

データセンターでは、立地選定と計画、技術革新と設計、建築材料と資源、室内環境の質、節水、エネルギー効率、運用保守など、さまざまな側面を評価システムで取り上げています。

Coltムンバイデータセンターは、この評価システムにおいて、世界的なリーダーとしての地位を確立していると評価され、プラチナ賞を受賞しました。

ムンバイデータセンターのサステナビリティへの取り組み

Coltムンバイデータセンターでは、サステナビリティを推進するため、数多くのグリーン・イニシアティブや目標に取り組んでいます：

埋立と焼却の両方から廃棄物を計画的に転換し、平均転換率90％以上を達成することにより、埋立廃棄物ゼロを保証

インド政府電力省エネルギー効率局発行の省エネルギー建築基準に従って、省エネルギー対策を実施

最新の科学的根拠に基づく目標イニシアティブ（SBTi）に沿って、ネット・ゼロ・カーボンを目指す

サイトの水を節約し、廃水レベルをなくすために液体排出をゼロにする

運用段階における環境モニタリング計画（EMP）の策定

星評価の空調省エネ機器の使用

LED照明器具と太陽電池式街灯の設置

植樹とキャンパス環境の整備

「Coltムンバイデータセンターの設計、建設、運用に持続可能な文化を取り入れることは不可欠です。Colt DCSにとってだけでなく、お客様にとっても、サステナビリティの目標達成をサポートするために戦略的に連携しているハイパースケールデータセンタープロバイダーと提携している、という安心感を与えることができます。」

インド、エネルギー・サステナビリティ部門責任者、Nikhil Parate