地球温暖化係数(GWP)の低い冷却チラーの設置
冷却用の水の無駄を減らします
高効率の液体冷却に対応できるようにします
バックアップ発電機にHVO(ハイドロ・ベジタブル・オイル)燃料を使用
リチウム電池の使用廃止
可能な限り、鉄とコンクリートの使用を最小限に抑えます
機械・電気・配管(MEP)インフラ管理の最適化
雨水のコントロールと再利用
さらに、Coltフランクフルト3データセンターは、敷地内に車両充電ポイントやソーラーパネルを設置し、付帯サービスをサポートします。また、地域の生物多様性を積極的に強化するため、緑地も造成する予定です。
「将来のデータセンターを設計・構築する上で、サステナビリティは極めて重要です。気候変動がお客様にとって重大な関心事である以上、お客様の二酸化炭素排出量と当社の二酸化炭素排出量の両方を削減する対策を実施することが不可欠です。Coltフランクフルト3データセンターでは、サステナビリティを最優先していることを誇りに思っています。」
シニアサステナビリティマネージャー、Anthea Van Scherpenzeel
Coltフランクフルト3データセンターは、ISO14001(環境マネジメントシステム)の認証を取得する予定です。
Coltフランクフルト3データセンターに加えて、当社では2023年のCDP気候変動報告書提出で「A-」スコアを獲得し、2023年にはEcoVadisでプラチナ評価を獲得しました。
サステナビリティが重要な理由と、Colt DCSがグローバルデータセンターポートフォリオ全体で実施している取り組みの詳細については、こちらをご覧ください。