人と人のつながり

当社は、顧客、サプライヤー、地域社会や従業員に至るまで、バリューチェーン全体のステークホルダーに長期的なプラスの影響をもたらすことを目指しています。

当社従業員
オーナーおよびアンバサダーとして、当社の従業員は依然としてESG戦略の中核を担っています。当社の成功に不可欠な役割を果たし、業界において最も信頼され、お客様第一のデータセンターオペレーターになるという共通ビジョンの達成を可能にします。

当社社風の重要な信条として、従業員が活躍し、潜在能力を最大限に発揮しながら、自分自身と周囲の人々のウェルビーイングを優先する権限を与えられていることが挙げられます。

Colt DCSでは、いくつかのプログラムが導入されています。

お客様との連携

カスタマーエクスペリエンスは、当社の中核を成すものです。当社は2015年以来、先駆的なデータセンターサービスでお客様を支援する最前線に立ってきました。当社のビジョンは、業界において最も信頼され、お客様第一のデータセンターオペレーターになることです。

サプライヤーへのサポート

当社は、幅広いサプライヤーネットワークに依存しながら、お客様へのデータセンターの提供をサポートしており、サプライヤーとのエンゲージメントに誇りを持っています。価値観を共有するパートナーを求め、互いのビジネスの価値を高める関係を築きます。

当社の目標は、サプライヤーとの長期的な関係を構築し、持続可能性へのプロセスを支援することです。サプライヤーの選定（ベンダーリスク管理システムと提案依頼スコアリングを使用）、契約管理、オンボーディング、継続的な管理には、持続可能性基準を統合しています。

サプライヤービジネス行動規範と持続可能な調達ポリシーは、当社がサプライヤーに期待するコーポレートガバナンスと持続可能性の基準を定めています。

当社では、排出量の観点からトップサプライヤーに特に焦点を当て、幅広いESGアジェンダをカバーする専門のサプライヤープログラムを実施しています。スコープ3の目標を達成するために、当社は、排出量（購入した商品やサービス、資本財を含む）で93%を占めるサプライヤーが、2025年までにScience Based Targetイニシアチブ（SBTi）により承認されたスコープ1と2の科学に基づく目標を設定するよう取り組みました。Colt DCSでは、上位60社のサプライヤーがサプライヤー排出量の93%を占めています。

繁栄するコミュニティ

当社の目標は、コミュニティとの建設的な対話を維持しながら、社会的および環境への悪影響を最小限に抑えるために、責任のある行動と運営を管理することです。

私たちは、事業を展開する地域社会を支援することに取り組んでいます。従業員が慈善団体や地域社会のイニシアチブに関与することを奨励しており、社外環境での慈善活動を支援し、従業員が地域社会とのつながりを構築するという二重の効果を重要視しています。多くの国々で、現地のパートナー慈善団体と、募金やボランティアの時間／スキルの提供に着目したイニシアチブを特定する従業員主導のCSRチームを選出しています。