ロンドン4データセンターのサステナビリティ

当社はサステナビリティをすべての事業の最前線に据えています
サステナビリティ

Coltロンドン4データセンターでは、すべての業務においてサステナビリティを優先しています。これを実現するため、ハイパースケールサイト全体の電力を100%再生可能エネルギーで賄う予定です。さらに、このデータセンターは建設前にBREEAMエクセレント認証を取得するよう開発され、トップクラスのサステナビリティ性能を確保しています。
Breeam

ロンドン4データセンターのサステナビリティへの取り組み

当社の新グローバル・リファレンス・デザイン(GRD)ガイドラインに従い、このデータセンターは、さまざまな低エンボディードカーボン原則を使用して建設されています:
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地球温暖化係数(GWP)の低い冷却チラーの設置

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冷却目的の水の無駄を最小限に抑えます

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高効率液体冷却システムへの対応

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バックアップ発電機にHVO(ハイドロ・ベジタブル・オイル)燃料を使用

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リチウム電池の使用を廃止

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可能な限り鉄とコンクリートの使用を減らす

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機械・電気・配管(MEP)インフラ管理の最適化

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必要に応じて雨水を再利用

データセンター敷地内には自動車の充電ポイントを設置し、ソーラーパネルも設置して、敷地内でサービスのための追加エネルギー生産をサポートします。また敷地内に緑地を設け、地域の景観を向上させます。
David Knox
Coltロンドン4データセンターでは、環境への配慮を重要な戦略目標としています。当社は、初期の設計・建設から継続的な運用に至るまで、サイトのあらゆる段階でこの焦点を統合しています。このアプローチは、お客様のサステナビリティ要件をサポートし、持続可能なソリューションを通じて地域社会の環境ニーズに対応しています。

エネルギー&サステナビリティ グローバルディレクター、David Knox
Coltロンドン4データセンターの第一フェイズが完成し、運用が開始されれば、ISO14001(環境マネジメントシステム)の認証取得を目指します。

グローバル規模で、Colt DCSは2023年のCDP気候変動に関する提出書類で「A-」スコアを獲得しています。また、同じく2023年にはEcoVadisでプラチナ評価を獲得し、評価されたグローバル企業の上位1%にランクされました。

Colt DCSのグローバルデータセンターにおけるサステナビリティ関連の取り組みについては、こちらをご覧ください。