プレスリリース

Colt DCSとRMZ、合弁事業を発表

19 Nov 2024

ColtデータセンターサービスとRMZがインドのデータセンター市場に17億ドルを投資する合弁事業を発表

今回の投資は、まずナビ・ムンバイ、およびチェンナイのアンバトゥールにある既存拠点での開発促進に重点を置き、将来的には3番目の拠点を追加する予定です。 これらのデータセンターは、全フェーズが完了すると、合計で約250MWの容量を持つ予定です。

インド、ムンバイ/チェンナイ: 世界最大級の家族経営のオルタナティブ資産家であるRMZと、世界有数のハイパースケールデータセンター運用会社であるColtデータセンターサービス(以下、Colt DCS)は、インド市場におけるデジタルインフラ開発に焦点を当てた合弁事業を発表しました。この合弁事業は、RMZとColt DCSとの対等なパートナーシップによるものです。

Colt DCSは、ヨーロッパ、日本、インドのティア1市場で25年にわたりデータセンターを開発・運営してきました。最近では、グローバルなハイパースケールのお客様に持続可能な設計のインフラと世界クラスのサービスを提供し、力強い成長を遂げています。この合弁事業により、インドの顧客に対する新たな供給能力の提供が加速されます。 RMZは、急成長するインド市場で高品質のインフラを開発、所有、運営してきた20年の経験を生かしています。 合弁会社は、RMZのサプライチェーンパートナーやフォーチュン誌のインド500社の顧客との長期的な関係を活用し、デジタルインフラ市場に参入します。

Niclas Sanfridsson

「当社の事業拡大において、インドは依然として戦略的重点国であり、当社の積極的な成長戦略を実現する上で重要な鍵を握っています。Colt DCSは、世界最大のハイパースケール・クラウドプロバイダーや多国籍企業との実績があります。RMZとのパートナーシップは、当社の野心的な計画をさらに加速し、実行する機会を提供するでしょう。」

Niclas Sanfridsson、 CEO

「私たちは、クラウドの導入とAI革命の加速する需要に後押しされた、データセンター業界における尋常ならざる変化を目の当たりにしています。RMZインフラストラクチャでは、デジタルインフラは単なる投資テーマではなく、インド経済の未来の礎石であると認識しています。高品質でスケーラブルなソリューションを提供してきたColt DCSの実績は、当社のインドに対するビジョンと完全に合致しています。Colt DCSの卓越したオペレーションとイノベーションへのコミットメントは、銀行、金融サービス、メディアなどのセクターの進化するニーズを満たす最先端の施設を建設するという当社の使命を補完するものです。これはインドのデータ・インフラの未来を形作るチャンスであり、私たちはこの挑戦に立ち向かう準備ができています。」

Deepak Chhabria、RMZインフラストラクチャ CEO

 

Deepak Chhabria

報道関係者からのお問い合わせ先

  • Miki Akashi / 明石 みき

    Coltデータセンターサービス・ジャパン・オペレーティング合同会社 広報 E-Mail: [email protected]